国連「障害をもつ人の権利委員会(障害者権利委員会)」総括所見
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2022年9月9日 国連「障害をもつ人の権利委員会」により、「障害を持つ人の権利条約(障害者権利条約)」の日本の実施状況に対する「総括所見」が発表されました。精神科医療に関しては、①いかなる形式の強制入院と強制治療も防ぐこと、②障害を理由とする強制入院・強制治療を認めている法律を廃止すること、③インフォームド・コンセントの権利を保証すること、④地域で自立した生活を送るための支援を強化することなどが求められています。
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総括所見は以下からダウンロードできます。
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8月に行われた建設的対話(対日審査)の様子を国連TVで見ることができます。
国連TV:建設的対話のビデオ(1日目)
国連TV:建設的対話のビデオ(2日目)
- 建設的対話に関するページ
- DPI日本会議による報告