沿革・活動内容

  • 東京精神医療人権センターは、宇都宮病院事件をきっかけに、1986年3月15日の設立総会によって誕生しました。
  • 1987年、人権と社会復帰を柱に精神保健法が施行されると、患者の権利解説パンフレットをつくり、広く配布、いくつかの病院の協力を得て、院内相談会を開催しました。
  • 1990年代に入ると、ペイシェントアドボカシーについての勉強会を行い、1996年には陽和病院の協力を得て、院内ペイシェントアドボカシー活動を試行しました。
  • 1999年と2004年には、東京地業研と連名で都内精神科病院訪問調査を行い、結果を『東京精神病院事情(ありのまま)』として、出版しました。

 

活動内容

毎週火曜日18時~21時、木曜日13時~16時に電話相談を行っています。(祝日は休み)

必要に応じて、精神病院の訪問・面会も行います。